日本テトラパック、キャップ付き紙容器の購入状況を調査

全体の40%が「再封できるから」購入頻度が増えたと回答
テトラパックの小・中容量キャップ付き紙容器への満足度は75%以上

食品の加工処理機器及び紙容器の充填包装システムの大手サプライヤーである日本テトラパック株式会社(本社:東京都千代田区、社長:クリス・ケネリー、以下、日本テトラパック)は、全国の10~70代の男女1,442人を対象に、キャップ付き紙容器入り飲料の購入状況に関する調査を行いました。

テトラパックは、飲料の風味を損なわず使いやすさを追求しながら環境にも配慮したキャップ付き紙容器を開発し、飲料メーカーに提供しています。現在、日本国内では、テトラ・プリズマ型、テトラ・トップ型、テトラ・ブリック型、テトラ・ジェミーナ型という4種類のキャップ付き紙容器がさまざまな容量で展開されています。

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本調査の主な結果は、以下の通りです。

<3分の1以上がキャップ付き紙容器入り飲料の購入頻度が増えたと回答、小容量では半数以上>

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• 容器のタイプや容量を問わず、キャップ付き紙容器入り飲料の購入頻度が1年前より増えたと回答した人は、約37%に上りました。
• 容量別では、小容量(330ml )のキャップ付き紙容器入り飲料の購入頻度が増えたと答えた人が最も多く、約51%に上りました。 近年、飲料製品へのキャップ付き紙容器の採用が増えています。テトラパックの日本国内におけるキャップ付き紙容器の出荷量は、2014年から3年間で約2倍に成長しました。中でも、小容量(330ml)のキャップ付きテトラ・プリズマ型の出荷量は2014年から3年間で約5倍、中容量(500ml)のキャップ付きテトラ・トップ型の出荷量は2014年から3年間で約3倍と大きく伸びています。

<キャップ付き紙容器入り飲料の購入頻度が増えた理由は「再封できるから」「美味しいから」「開けやすいから」>
• 容器のタイプや容量を問わず、キャップ付き紙容器入り飲料の購入頻度が増えている理由(複数回答可)は、「再封できるから」の約40%が最も多い結果となりました。10~20代の女性では約45%が「再封できるから」と答えており、少し飲んでキャップをして、後でまた開封して飲むというスタイルに即していることを示唆しています。
• 次は、「美味しいから」の約37%でした。
• 3番目に多かった回答は、「開けやすいから」の約28%で、60~70代の女性では約41%を占めました。
年齢が上がるにつれ、キャップ付き紙容器が開けやすく支持されていることが分かりました。
• 4番目は、「店頭でよく見かけるようになったから」の約27%で、キャップ付き紙容器がより一般的になっていることを示唆しています。
• 小容量(330ml)と中容量(500ml)では、「持ち運びやすいから」という回答が30%を占めました。

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<キャップ付き紙容器で購入している飲料は果汁飲料が約40%、年代・性別により多様>

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• キャップ付き紙容器で購入している飲料を聞いた質問(複数回答可)では、果汁飲料という回答が最も多く、約37 %を占めました。
• 容量別では、小容量(330ml)と大容量(750ml以上)で果汁飲料、中容量(500ml)ではカフェオレ・カフェラテを含む乳飲料が最も多い結果となりました。
• 年代・性別別では、10~30代の男性は果汁飲料という回答が約52%に上りました。
• 10~20代の男女では、中容量(500ml)のカフェラテ・カフェオレを含む乳飲料が約36%(平均約29%)を占めました。
• 20~30代の女性では、小容量(330ml)の健康・美容系飲料が約34%(平均約21%)でした。
• 20~50代の女性では、大容量(750m以上)の豆乳・大豆飲料が約37%(平均約24%)を占めました。

<小容量テトラ・プリズマ型、中容量テトラ・トップ型への満足度は全ての項目で75%以上>
• 小容量(330ml)のキャップ付きテトラ・プリズマ型への満足度を聞いた質問では、「飲みやすさ」「キャップの開けやすさ」に約83%、「持ち運びやすさ」「美味しさ・風味のよさ」に約80%、「保管のしやすさ」に約78%の人が「満足している」「やや満足している」と回答しました。
• 中容量(500ml)のキャップ付きテトラ・トップ型への満足度を聞いた質問では、「キャップの開けやすさ」に約81%、「保管のしやすさ」に約79%、「飲みやすさ」「持ち運びやすさ」に約77%、「美味しさ・風味のよさ」に約75%の人が「満足している」「やや満足している」と回答しました。
テトラ・プリズマ型は直接飲用する場合の飲みやすさを追求したドリームキャップとどの大きさの手にもしっくりと収まる形状、テトラ・トップ型は開けやすく注ぎやすい大きなキャップと人目を引くボトル型の形状が特長の紙容器です。日本でテトラ・プリズマ型やテトラ・トップ型のようなキャップ付き紙容器を展開しているのは、テトラパックのみとなっています(2017年2月現在)。
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テトラパックのキャップ付き紙容器は、スウェーデン・リウマチ協会(Swedish Rheumatism Association、以下SRA)により、その使いやすさを評価され、開けやすい容器として認定されています。SRAは、製品の機能性評価における権威として、包装容器業界で広く知られています。

<中容量のテトラ・トップ型は女性にも人気> 
女性の52%、男性48%が、「この一年未満に中容量(500ml)のキャップ付きテトラ・トップ型の飲料購入を開始した」と回答し、女性の購入者の割合が多いことが分かりました。キャップの付いていない屋根型500mlに入っている乳飲料の購入者はこれまで男性が多かった*事を考えると、キャップ付きテトラ・トップ型の開けやすさや飲みやすさという利点と、中容量(500ml)のキャップ付きテトラ・トップ型入りの商品の多くが高価格帯のプレミアム商品であり、その掛け合わせが女性の間で受け入れられていると考えられます。

* 2016年マクロミルQPRより:キャップの付いていない屋根型500mlの乳飲料購入者の約66%が男性、女性が約34% 

<キャップ付き紙容器で購入したい飲料1位は「牛乳」、年代が上がるほどその割合が上昇>

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• キャップ付き紙容器で購入したい飲料を聞いた質問(複数回答可)では、「牛乳」が約26%と最も多く、次に「果汁飲料」の約22%、「乳飲料」の約17%が続きました。
• 「牛乳」という回答は、10代では約18%に留まりましたが、年代が上がるごとに割合が高まり、70代では約39%に達しました。
• 年代別では、10代は「果汁飲料」「乳飲料」、20~30代は「果汁飲料」、40代以上は「牛乳」という回答が最も多い結果となりました。

テトラパックのキャップ付き紙容器を採用した株式会社 明治の「明治おいしい牛乳」(900ml)が2016年9月より九州で先行販売されており、3月下旬からは中国・四国地方、4月からは関西地方に販売地域を拡大します。テトラパックのキャップ付き紙容器は広口キャップを採用しており、大容量(750ml以上)
では特に注ぎやすさで好評を得ています。

<調査概要>
• 調査会社: マクロミル
• 調査期間: 2016年12月
• 調査方法: インターネット調査
• 調査対象: 半年以内にキャップ付き紙容器入り飲料を購入した全国の10~70代の男女1,442人