​テトラパック、再生可能電力の比率がグループ全体で3分の1以上に


テトラパックは、世界のテトラパック・グループの年間電力消費量のうち再生可能電力が占める割合が3分の1を超えたと発表しました。2015年と比較して22%増加しました。これは、今年初めに中国におけるテトラパックの全製造工場でグリーン電力証書(International Renewable Energy Certificates、I-REC)を購入したためです。

テトラパックのプロダクトマネジメント&コマーシャルオペレーションのエグゼクティブ・バイスプレジデント、チャールズ・ブランドは、次のように述べています。「当社は、気候変動への影響を抑える取り組みの1つとして、昨年RE100に参加しました。その際、当社のすべての製造工場での再生可能電力の使用を2030年までに100%にすることを約束しました。当社最大の製造工場がある中国でのI-RECの購入は目標達成に近づく一歩となりました。」

中国には4つの包材加工工場、プロダクトデベロップメント・センターと食品加工処理機器製造組み立て工場があります。これらと上海のテトラパック中国本社の電力消費量の合計に相当するI-RECを今年初めに購入しました。

すべてのI-RECはサウス・ポールグループから購入されています。サウス・ポールグループは世界的に定評のあるサステナビリティ・ソリューションプロバイダです。

サウス・ポールグループのサステナブル・エネルギー ディレクターのイェンス・オレヤック氏は、次のように述べています。「テトラパックの再生可能な資源調達戦略の一環として再生可能エネルギー証書使用の開拓をサポートでき、とてもうれしく思っています。中国ではまだ再生可能エネルギーのインフラが十分に行き渡っていない状態です。その中国で実績のあるソリューションを先取りして再生可能電力を導入したことは、テトラパックが持続可能性に本気で取り組んでいることを証明しています。」

テトラパック社は、スウェーデン各地のすべての施設で再生可能電力を100%購入していますが、この中には、スウェーデンの風力発電から調達している年間60GWhのグリーン電気も含まれています。
RE100は再生可能電気の需要と供給の推進を目的に、クライメート・グループとCDPとのパートナーシップによって誕生した国際ビジネスイニシアチブです。I-RECは、電力供給者と電力消費者の契約に基づく合意の上で、購入された電力が再生可能エネルギーによる電力であることを保証する証書です。

中国 フフホト工場