◇被災地のコミュニティの再生を支援しています

日本テトラパックは、東日本大震災支援活動として、震災直後に約180万パックのロングライフ牛乳を被災地に提供しました。現在、被災地の地元コミュニティの再生の支援として、次のような取り組みをしています。今後も、東日本大震災の被災地の復興支援を継続して行っていきます。

宮城県気仙沼市に移動図書館車を贈呈

図書室を失った学校の子どもたちに本を届けるというユネスコの活動の一環に賛同し、宮城県気仙沼市に移動図書館となるバスを寄贈しました。
12月6日に宮城県気仙沼市にて行われた贈呈式では、日本テトラパック常務執行役員の鈴木靖浩から気仙沼市教育委員会教育長の白幡勝美氏に、目録が手渡されました。バスは12月6日午後から移動図書館車として現地で活動を開始する予定です。今回贈呈された移動図書館車の拠点となる、気仙沼図書館長の八木徹氏は次のようにコメントしています。「この移動図書館車で、市内57ヶ所に本を配ります。気仙沼市民や子供達に本気仙沼図書館から多くの本を届けることができ、今後の復興のためにも役立つと思います。」

岩手県、宮城県、福島県の学校、45校に本を寄贈

日本テトラパックでは、日本ユネスコ協会連盟を通じて、岩手県、宮城県、福島県の幼稚園、小・中・高校に、図書室用の本の寄贈をしています。
本を綴る「紙」という素材は、日本テトラパックが生産している紙容器の主原料でもあるため、私たちは紙をとりまく文化や環境を大切にしています。このたびの大震災で図書室の本を失った学校の子供たちに、紙の文化に親しむ楽しさ、また、紙が持つ温かみを子供たちに届けたいという想いを込めて本の支援をはじめました。
日本ユネスコ協会連盟の多大なるご協力により、11月末日現在までに、42校に5255冊以上の本をお届けしています。

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟について: http://www.unesco.jp/



宮城県石巻市に『雄勝法印神楽』の面の作成を支援

日本テトラパックでは、日本ユネスコ協会連盟を通じて、宮城県石巻市に『雄勝法印神楽』の神楽面の作成を支援しました。『雄勝法印神楽』は宮城県石巻市の旧雄勝町の風土に根付いた伝統芸能で、平成8年に国指定重要無形民俗文化財に指定されています。日本テトラパックでは、『雄勝法印神楽』の公演の復活が石巻市のコミュニティの再生の一助となることを願い、今回の大震災で流失・損傷した面や衣装、神楽道具などの復興のための支援をさせていただきました。
10月9日には、鎌倉宮にて復刻された面を身につけた舞が披露されました。

また、神楽面に続き『雄勝法印神楽』の衣装についても支援を行いました。11月19日、20日に宮城県石巻市の旧雄勝町で雄勝仮設店舗開店を記念した復興市が開催され、二日間にわたって『雄勝法印神楽』が奉納されました。初日19日には、贈呈式が執り行われ、弊社常務執行役員の鈴木靖浩から神楽衣装を贈呈しました。

 
 復興市での『雄勝法印神楽』奉納の様子        復興市での衣装贈呈式の様子

「東日本大震災ユネスコ子どもキャンプ」に協賛しました



日本テトラパックでは、被災地の復興支援として、日本ユネスコ協会連盟と仙台ユネスコ協会が主催する「東日本大震災ユネスコ子どもキャンプ」に協賛しました。キャンプは8月4日から8月6日の3日間、宮城県蔵王自然の家で行われ、仙台、気仙沼、釜石、大船渡から36名の小学生と18名の中学生が参加しました。2泊3日にわたってハイキングやアイスクリーム作り、ディスク・ドッヂ大会、バイオリニスト二村英仁さんの生演奏やゲームを楽しみ、世界各国から頂いた励ましのお便りにお返事を書きました。最後の夜はキャンプファイヤーをみんなで囲み、そのお返事を発表しました。そして最終日は仙台の七夕まつりを見学し、楽しかった3日間を名残惜しみながら解散となりました。

テトラパックからは4名のボランティアも参加しキャンプの運営をサポートしたほか、テトラパック主催の「テトラパックわくわくチャレンジ」で公式スポーツとして推進しているドッヂビーを使ったディスク・ドッヂを開催しました。またテトラパック・タイランドから受け取った、タイの子どもたちからの励ましのメッセージも届けました。
ボランティアとしてキャンプをサポートした日本テトラパックの社員は、「被災地の子どもたちがひと時でも被災地を離れ、気分をリフレッシュする機会をお手伝いでき、とてもうれしかったです。」と述べています。

 

◇被災地に物資の支援を行いました

約180万個の「ロングライフ牛乳」を被災地に提供

災害救助支援金の拠出に関するお知らせはこちら

テトラパック、デラバル、シデル3社を擁するテトララバル・グループの支援拠出金をもとに、常温で流通・長期保存ができる「ロングライフ牛乳」約180万個を被災地の皆様へお届けしました。関係者の皆様にご協力をいただき、当初の予定を大幅に上回る数量をお届けすることができました。被災地の皆様に喜んでいただけたことは本望です。
ご協力いただきました乳業会社様、NPO団体の皆様、ボランティア団体の皆様、行政の皆様には深く御礼申し上げます。

支援期間 : 2011年4月から6月末日

支援数量 : 約180万個(200ml、または250mlのテトラパックの紙容器入り)

お届け先 : 岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、千葉県

ご協力会社 :九州乳業株式会社様、熊本県酪農業協同組合連合会らくのうマザーズ様、
            南日本酪農協同株式会社様、森永乳業株式会社様、森乳業株式会社様、
                  雪印メグミルク株式会社様、よつ葉乳業株式会社様

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