ブルーベリーは眼精疲労の人におすすめ
ブルーベリーは眼精疲労と近視に効果があると情報番組で紹介されたのがきっかけで脚光を浴び、生食やジャムをはじめ、菓子類、飲料、ヨーグルトなどさまざまな食品が登場しました。今では定番のフレーバーとして浸透しています。
ブルーベリーの色素が、目と生活習慣病に効く
目に効くとされているのは、ブルーベリーの主に果皮に含まれるアントシアニンという色素。アントシアニンの効用については、イタリアを中心に1960年代から研究されており、視力改善に効果があるという報告が相次いで行われました。現在では、イタリアとフランスで近視や網膜症などの医薬品としても認可されています。
アントシアニンが、なぜ目に効くのか簡単に説明すると、ものが見えるというのは、目の網膜にあるロドプシンという色素が光の刺激を脳に伝えるためです。目を使うことによってロドプシンはどんどん分解され減少していくので、再び合成されなければなりません。アントシアニンはこのロドプシンの再合成を助ける働きがあるのです。各種実験結果から、アントシアニンは夜間の運転など暗いところで目を使う場合、疲れ目による視力低下の回復、目の疲れによる仮性近視などに有効といわれています。
アントシアニンの効能はこれだけでありません。目に良いという以外に、強い抗酸化作用や血栓を防ぐ働きがあることもわかり、ガンや動脈硬化など心臓疾患の予防にも効果があるといわれています。