報告の方法

当社は、当社の責任あるビジネスの実践およびパフォーマンスについて、数年にわたり、サステナビリティ・アップデートでお伝えしてきました。当社の環境パフォーマンスについては 1999 年から、広範な持続可能性の事案については 2005 年から報告を続けています。

当社のパフォーマンス・レポート

サステナビリティ・アップデート (Sustainability Update)

当社では、持続性における当社の実績と目標に関するデータと情報を、持続性に関する取り組みの年次レポート、サステナビリティ・アップデート (Sustainability Update) で報告しています。

このサステナビリティ・アップデート (Sustainability Update) は、国連グローバル・コンパクト (UN Global Compact) に対する当社のコミュニケーション・オン・プログレス (Communication on Progress) も形成しており、環境パフォーマンス、労働および人権への取り組み、腐敗防止に関する 10 原則を当社のビジネス戦略および日々の操業にどのように統合しているかを紹介しています。

このレポートは、国連の 8 つのミレニアム・ディベロップメント・ゴール (MDG) への支援を表明しています。これは、世界的な提携を通じて貧困と飢餓の撲滅、教育機会の拡大、健康状態の向上、および環境持続可能性の推進を目指した一連の目標です。当社は、主要なビジネスおよび Food for Development プログラムを通じて、下記に述べるようにこの目標のうち 5 つに直接貢献しています。

 

Millennium Development Goal(ミレニアム・ディベロップメントゴール)テトラパックの活動
極端な貧困と飢餓の撲滅

学校給食プログラムデイリー・ハブ (Dairy Hubs)、および緊急援助活動は、飢餓に取り組み、雇用と収入の機会を創出します。当社の DEEPER IN THE PYRAMID 部門の業務は、買い求めやすく、栄養バランスに優れた食品の提供に重点を置いています。

普遍的な初等教育の実現

学校給食プログラムは、子供たちが初等教育の全課程を容易に修了できるようにするうえで効果的です。

男女平等の推進と女性の権利向上

学校給食プログラムを導入することで女子の就学率が高くなることが多く、デイリー・ハブ (Dairy Hubs) を導入することで女性の権利向上を図ることができます。また、当社では全社を通じ、男女平等の問題への対応など、多様性の理解啓発にも取り組んでいます。

環境の持続可能性の実現

当社は、そのバリューチェーン全体を通じて環境の卓越性を推進しており、責任ある調達イノベーションの促進、気候変動との闘い、およびリサイクルの増進を大きな目標として掲げています。

開発に向けたグローバルなパートナーシップ

Food for Development プログラムは、民間セクターを強化し、農業開発の増強や地域の能力開拓を通じ、強力なバリューチェーンの構築を目指して活動しています。一方、森林管理協議会 (Forest Stewardship Council™、FSC™) 認証の紙の全面的な使用を目指す当社の活動は、森林管理の責任ある行動の推奨に効果をもたらします。

 

環境レポート

当社は、過去 2 年間にわたり、主要な環境的尺度に関するデータの収集と管理を継続的に改善してきました。たとえば、当社の現場と協力会社から環境データを報告できるようにする新たなソフトウェアを導入しています。この導入により、データ収集の効率化と高品質化が実現し、またデータの監査が可能となるなどの利点が得られています。

また、SAP Business Warehouse によるリサイクル情報のグローバルな管理体制も稼動しており、全社を通じて、地域レベルと世界レベルのどちらでも報告の品質向上と最新データへのアクセスの双方を可能にしています。

外部機関による認証

当社の実践、工程、およびパフォーマンスは、World Class Manufacturing、ISO 9001 と ISO 14001、OHSAS 18001、FSC の CoC (Chain of Custody: 生産・加工・流通過程のトレーサビリティー) と品質マネジメント・システムの認証を通じ、外部的に検証されています。2014 年末までに、当社工場の 94% が ISO 9001 と ISO 14001 で認証済みとなりました。また、2006 年より、当社の温室効果ガス (GHG) 排出データが第三者による監査を受けています。

 

当社のレポートについて