2021 年 3 月 23 〜 25 日

世界食品安全会議

登録者：登録 - MyGFSI

将来を見据えた食品包装

食品の安全性と食品の保護に関する問題は、新型コロナウィルス感染症のパンデミックの影響から世界的な議題となり、いやがうえにもこの問題に消費者の注目が集まっています。

昨年はまた、食品サプライチェーンをさらに強化し、将来にわたって保証する必要性を浮き彫りにしました。 そのため、小売業者、規制当局、ブランド、メーカー、および包装システムプロバイダーに新たな要求が課せられています。

このプレゼンテーションでは、消費者と地域的な需要における前例のない変化の時代に、グローバルサプライチェーンを管理し、食品安全プロセスでの透明性、信頼、コンプライアンスと卓越性を維持することにまつわる課題に対応します。 また、持続可能性に関する課題と圧力が、食品保護と食品安全への対処ならびに管理の方法に及ぼす影響についても検討します。

最後に、現在絶え間なく変化する状況に備えて、食品業界全体を通して利害関係者を真に結び付けるものについて見識を提供し、消費者の手に渡るまでの材料の供給、食品の加工や容器の包装を中心にバリューチェーン全体で食品の安全性を強化します。

世界食品安全イニシアチブ（Global Food Safety Initiative：GFSI）について

世界食品安全イニシアチブ（Global Food Safety Initiative：GFSI）は、食品業界の主要な関係者が一堂に会し、世界中の食品安全管理システムの継続的な改善を共同で推進しています。 食品業界のリーダーたちは、世界中の消費者に安全な食品を提供するというビジョンを掲げ、共通する懸念に対する共同ソリューション、特に、サプライチェーン全体で信頼を築きながら食品の安全性リスク、監査の重複、コストを削減するためのソリューションを手に入れるために、2000 年に GFSI を提唱しました。