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スイス、ローザンヌ、2026 年 2 月 10 日:テトラパックは、革新的な紙ベースバリア技術を高速テトラパック® A3/Speed 充填機の充填ラインに拡張することで持続可能な容器包装の新たな一歩を踏み出し、 Maeil Dairies 社が豆乳向けにこのソリューションを導入した世界初のメーカーとなりました。このマイルストーンは、メーカーが低炭素で再生可能な包材への移行を加速している食品および飲料業界全体の広範なシフトを反映したものです。
アセプティック紙容器に使用されるアルミ箔層を置き換えるために開発された新しい紙ベースバリアは、同等レベルの食品保護と品質保持期限を維持します。サトウキビから生成される植物由来ポリマーと組み合わせた結果、韓国の Maeil Soy Milk 99.9 製品に採用されたテトラ・ブリック® アセプティック 200ml スリム紙容器は、Carbon Trust による検証で再生可能な成分の含有量を 87% 達成し、紙容器のカーボンフットプリントを 26% 削減しました。1
テトラパック® A3/Speed 充填機に新しい紙ベースバリアを含む包材を実装した世界初のメーカーとして、Maeil Dairies 社は、このアジアでのローンチにおける重要なマイルストーンにおいて、この技術が高速工業生産と完全に互換性があることを示しました。テトラパック® A3/Speed 充填機は、1 時間あたり最大 24,000 個の紙容器という高出力を低い操業コストで実現するので、高い食品の安全性基準を維持しながら大規模な展開が可能になります。さらに、既存のテトラパック® A3/Speed 充填機ラインは、高周波誘導加熱封入システムで簡単にアップグレードできるので、メーカーは多額の設備投資をせずに新しい包材を採用できます。
テトラパックの容器包装ソリューション部門の執行副社長、Tatiaana Liceti は次のように述べています。「持続可能な容器包装ソリューションの拡張は、運用効率と合わせて検討する必要があります。テトラパック® A3/Speed 充填機の充填包装ラインに紙ベースバリアを導入することで、テトラパックは食品の保護とコスト競争力を維持しながら、再生可能な原材料に基づいた低炭素容器包装ソリューションを採用する機会を飲料メーカーに提供しています。」
Maeil Soy Milk 99.9 の新しい紙容器は、植物由来飲料カテゴリーでテトラパックの紙ベースバリアが初めて使用された事例です。植物由来飲料市場の長年のイノベーターである Maeil Dairies 社は、この動きをサステナビリティジャーニーの自然な継続と見なしています。
Maeil Dairies 社の最高執行責任者である Inki Lee 氏は次のように述べています。「Maeil Dairies は国内の低糖豆乳セグメントを開拓し、市場で主導的な地位を確立しました。当社の Soy Milk 99.9 ラインへの新しい紙容器の導入は、イノベーションと環境への責任に対する当社の継続的な取り組みを反映しています。テトラパックとのコラボレーションにより、消費者と未来の世代の両方に利益をもたらす有意義で将来を見据えた変化を推進できます。」
従来のアルミ箔層が革新的なテトラパック紙ベースバリアに置き換えられた世界初のアセプティック飲料用紙容器は 2023 年にローンチされ、持続可能な紙容器の新しいベンチマークとなりました。この新しい技術は包材の構造を簡素化し、主要コンポーネントの数を 3 つから 2 つに削減します。その結果リサイクルインフラの活用機会が生まれ、下流工程におけるメリットとして、紙容器のリサイクル時に紙成分の回収率を最大化することで、高品質な繊維分と非繊維分を分離・回収することが可能となります。さらに、紙ベースバリアと植物由来ポリマーを材料コーティングと組み合わせることで、紙容器の再生可能材料な含有量が最大化され、カーボンフットプリントが大幅に削減されます1。
報道関係者向けお問い合せ先
Marcin Pawelec
PRマネージャー - 容器包装
Marcin.Pawelec@tetrapak.com
1同じ基準の紙容器との比較。出典:Carbon Trust™ 認証を受けたテトラパック「紙容器 CO2 計算ツール」モデルバージョン 12(2026 年 1 月 1 日から有効)。適用範囲:アルミ箔および化石由来ポリマー使用の標準的なテトラ・ブリック® アセプティック容器 200 ml スリム紙容器に対して、コーティングに植物由来ポリマーを使用し、紙ベースバリアを採用したテトラ・ブリック®アセプティック容器 200 ml スリムをライフサイクル全体にわたって比較測定。地域:グローバルデータ。