テトラパックの次世代オートメーションおよびデジタル化ポートフォリオである、テトラパック® ファクトリー OSは、状況に応じたリアルタイムの知見を提供し、食品・飲料生産におけるよりスマートで迅速な意思決定を促します。
スイス、ローザンヌ、2025 年 11 月 4 日:テトラパックは本日、ドバイの Gulfood Manufacturing 展において、次世代のオートメーションおよびデジタル化(A&D)ポートフォリオであるテトラパック® ファクトリー OS℠ ️を発表しました。このモジュール式のオープンでスケーラブルな新しいスマートファクトリーテクノロジーは、食品・飲料生産を変革し、AI 対応工場の基盤を築きます。
最近の比較調査1は、高度に自動化された飲料工場は、自動化の導入が少ない施設と比較して、全体的な設備総合効率(Overall Equipment Effectiveness)が 20% 向上し、製品廃棄物が 45% 削減され、充填包装ラインの停止が 20% 削減されたことを示しています。しかし多くのメーカーでは、デジタルの専門知識が限られ、業界の専門知識を備えた包括的なトータルシステムのソリューションプロバイダーを見つけることが困難であることから、自動化の導入に苦戦しています2。テトラパック® ファクトリー OS℠ は、高度な技術と食品・飲料の深いノウハウを組み合わせることでこのギャップを埋め、メーカーがコストの課題に取り組み、サステナビリティの目標を達成し、AI 主導の製造に備えることを支援します。
次世代ポートフォリオの中核となるのが、オープンテクノロジー、強力な分析機能、そして業界標準を活用した新しいデータ統合プラットフォームです。これは工場全体の機器とシステムを結び付け、細分化されたデータを 1 つの統合されたリアルタイムのビューに変換します。これにより、食品・飲料メーカーは一貫した製品品質を提供し、効率を高め、光熱費の使用量を削減し、総所有コスト(Total Cost of Ownership)を低減することができます3。
テトラパックのオートメーション&ソリューション副社長、Sean Sims は次のように述べています。「現在、食品・飲料メーカーは大きなプレッシャーを感じています。品質を維持しコストを削減しながら、より少ない資源でより多くのものを提供しなければなりません。つまり、水やエネルギーの使用、そして廃棄物を削減する必要があるのです。
テトラパックの次世代ポートフォリオは、複雑な状況を分かりやすく整理します。効果的な AI 導入の基盤である、文脈化されたデータと、高性能な設備自動化を組み合わせたテトラパック® ファクトリー OS™を導入すれば、不安定な市場下でも、食品・飲料メーカーは自信を持って行動することができます。」
テトラパックの食品加工処理ソリューション & 機器執行副社長の Charles Brand は、次のように述べています。「テトラパック® ファクトリー OS℠ ️は単なるテクノロジーのポートフォリオではなく、食品・飲料メーカーの未来に向けた当社のビジョンを具現化するものです。これからの 10 年以上を見据えて設計されており、メーカーは強靭性、効率、サステナビリティが密接に結び付く未来の工場を建設することができます。」
柔軟性と拡張性を考慮して設計されたテトラパック® ファクトリー OS℠ を導入すると、食品・飲料メーカーは自社の要件に合わせてソリューションを小型化、スケールアップ、調整するなど、自社ペースで自動化とデジタル化を実現できます。
テトラパック® ファクトリー OS℠ は、年数やサプライヤーに関係なく、すべての機器のデータ収集を標準化し、完全な互換性と拡張性を保証します。その他の重要な機能には、ライン、装置、制御室全体でシームレスなインタラクションを可能にする統一されたユーザーエクスペリエンス、材料、品質、生産、資産パフォーマンスをリアルタイムで監視する一連のデジタルアプリケーション、状況に応じた工場全体の統合によるエンタープライズレベルの洞察が含まれます。
アクセンチュアと共同で開発したポートフォリオは、シーメンス、ロックウェル・オートメーション、インダクティブ・オートメーションなどの堅牢なエコシステムによってサポートされています。そして何よりも、テトラパックの食品製造に関する深い専門知識が、これらの技術が食品メーカーに真の影響を与えることを保証します。
テトラパック® ファクトリー OS℠ は世界中で販売され、11 月 4 ~ 6 日にドバイのGulfood Manufacturingで展示されました。テトラパックが未来の工場をどのように構築しているかについてさらに読むには、www.tetrapak.com/futurefactory をご覧ください。
報道関係者向けお問い合せ先
Ellie Carsley
テトラパックの Brands2Life
Tel: +44 (0)20 7592 1200
tetrapakcorporate@brands2life.com
1テトラパックの比較研究「How automation improves efficiency, quality and waste」(オートメーションにより効率、品質、廃棄物がどのように改善されるか)https://www.tetrapak.com/content/dam/tetrapak/media-box/global/en/gated/automation/automation-digital-products/automation-digital-solutions/documents/comperative-study-improvements-through-automation-v2.pdf
2https://www.mckinsey.com/industries/industrials-and-electronics/our-insights/unlocking-the-industrial-potential-of-robotics-and-automation#/
3一貫した製品品質と効率の向上:テトラパックの比較調査:自動化が効率、品質、廃棄物を改善する方法 https://www.tetrapak.com/content/dam/tetrapak/media-box/global/en/gated/automation/automation-digital-products/automation-digital-solutions/documents/comperative-study-improvements-through-automation-v2.pdf
ユーティリティ使用量の削減と総所有コスト(Total Cost of Ownership)の削減: https://www.tetrapak.com/insights/cases-articles/future-of-dairy-production