乳製品とジュース向けのセパレーターとその仕組み

分離の基本

乳製品とジュース向けの分離とセパレーターの基本をテトラパックの動画で解説します。

分離の基本

乳製品とジュース向けの分離とセパレーターの基本をテトラパックの動画で解説します。

乳製品業界では、牛乳からクリームやスキムミルクを作るためにセパレーターが使用されています。また、セパレーターを使えば果汁から固形物を分離できるので、果汁のすっきり感を消費者に訴えることができます。

セパレーターのその他の用途には、胞子の除去、ホエー処理、無水乳脂肪製造などがあります。テトラパックセパレーターは、インレットとアウトレットの両方が密閉されているので、加工処理中の製品品質を損なう可能性のある空気の混入を防ぎます。

ボウルが据え付けられたシャフトが回転すると製品がボウルにスムーズに注入されます。こうすることで、脂肪球と粒子の整合性が確保されます。ボウル内では、クリームが中心に引き寄せられ、脱脂乳は上位のディスクを通ってボウルの外に排出されます。望ましくない粒子は周辺に集められて排出されます。アウトレットでは、2つのポンプが一緒に回転して製品を次の工程段階に移します。

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