2017 年 9 月 22 日
中国

世界最先端のデジタル化乳製品工場でヨーグルトを常温製造する Bright 社

Bright Dairy 社は中国で 3 番目の規模を誇る乳製品メーカーで、同国では高級乳製品の製造で市場をリードしています。 テトラパックの支援により、Bright 社は 2010 年に世界で最初の常温ヨーグルト製品の開発に成功し、中国市場で販売を開始しました。常温ヨーグルトに対して急速に拡大する需要に応えるために、同社は常温ヨーグルトの大量生産専用に新たな製造拠点に投資し、それを天津市に構築することを決定しました。 市場競争力を維持し、可能な限り迅速に効率よく常温ヨーグルトを生産すると同時に、食品の安全性、品質、トレーサビリティーに対して高まる要望に応えるために、プラント全体で統一した単一の生産実行システム(MES)を必要としていました。 また、手動による記録作業をデジタル化し、複数のデータベースアプリケーションを拠点全体で 1 つのオートメーションと情報のソリューションにまとめることも目指していました。これにより、運用パフォーマンス、製品品質、トレーサビリティーを全面的に可視化でき、総合管理が実現します。

Bright Dairy 社でフィールドテストを担当するプロジェクトマネージャ、Xiaobo Yan 氏は次のように説明しています。「毎日約 500 トンの生乳を扱う中で、生乳から最終製品に至る完全なトレーサビリティーを確保することがきわめて重要です。これまでは、その実現のために手動による大量のデータ入力が必要でした。 この方法では長時間の作業が必要で、人的エラー発生のリスクもあります。 すべての情報を品質と効率の全体像と手動で付き合わせる作業も複雑なものでした。 プロセスを自動化して作業時間を短縮し、データの精度を確保することが望まれていました。これにより、運用の改善とコストの削減が可能でした。」

経営面では、運用の管理、継続的な改善への取り組み、操業コストの削減のためのリアルタイムデータと履歴データが求められていました。 作業者は、各種作業をより効率的に処理するためのサポートを必要としていました。 また、ラボでは、生産拠点全体にわたり単一のシステムで、手動による記録をデジタル化し品質管理データを取得する必要がありました。

すべての運用を 1 つのソリューションに統合

Bright Dairy 社は、効率とパフォーマンスの面でもテトラパックの製品に注目しましたが、同時により高度なオートメーションも必要としていました。 同社は、そのプラントと ERP システム全体で食品加工処理と容器包装作業のすべてを 1 つのソリューションに統合したいと思っていましたが、それを提供できるのはテトラパックだけでした。 テトラパック® プラントマスター MES スイートソリューションは、食品製造に特化して開発され、食品加工処理と容器包装の一括したシステムで、1 つのデジタル環境、1 つの画面で扱うことができます。

食品加工と容器包装を一括したシステムに結合するために開発された テトラパックプラントマスター MES スイートソリューション​の詳細をご覧ください。

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Bright Dairy 社(中国)

会社名:Bright Dairy 社​、天津(中国)

プロセス:常温乳製品の継続的な食品加工処理と充填

製品:テトラ・プリズマ・アセプティック容器の常温ヨーグルト