セミナーに出席して、マヨネーズ生産コストを 20 ～ 40% 低減する方法を学ぶ

ライブのデモ

セミナーには、論理的なプレゼンテーションと商業規模のマヨネーズ生産の実演が含まれます。 参加者の目の前で、500kg のバッチで通常のマヨネーズと低脂肪マヨネーズ（野菜を添加したものや添加なしのもの）を複数製造しました。

百聞は一見にしかず

各事例において、テトラパック® ハイシェアーミキサーには窓を取り付けることで撹拌工程を録画できるようにし、同時に観客の目の前で大画面テレビにリアルタイムでストリーミング配信できるようにしました。 これによって、参加者はミキサーの内部で行われていることを知ることができました。これは、多くのメーカーが疑問に思いながらも目にすることができなかった世界です。

正確な予測

また、テトラパックハイシェアーミキサーの製品ラインナップと付属の予測ツールを使用して、既存のマヨネーズおよび高粘性製品の液滴の大きさや配分を再現する方法についても説明しました。 これにより、お客様はテクスチャー、食感、粘度を正確に予測できます。 まったく新しい生産設備でも、100% 馴染みのある製品をファンに提供し続けることができ、同時に生産コストを削減できます。

次の一手

セミナー後、複数の生産者をテトラパックに招待し、製品テストを実行してもらいました。 これにより、2 つの重要な利点が確認できました。一つ目は、テトラパックハイシェアーミキサーのせん断力は精密に調節できるため、材料を最大限に活かして生産できること。二つ目に、ミキサーの 2 段階乳化工程により油分の摂取を 4 ～ 5 倍に速めることができるため、撹拌に必要な時間とエネルギー消費量を節約できることです。

予測される節約

以上のことから、確実に節約が実現します。 テトラパックハイシェアーミキサーを購入したセミナー参加者の 1 人は、撹拌時間の短縮と 20 ～ 40% の生産費削減を見込んでいます。 バッチ設定を使用すると、低脂肪マヨネーズと脂肪分の高いマヨネーズ（いずれも野菜添加ありまたは野菜添加なし）を生産できるようになります。 将来的にバッチ生産追加へ切り替えたり連続生産にする場合、さらに節約が見込めます。 追加キットを使用すると、高い費用対効果でハイシェアーミキサーの機能を拡張できます。

新しいテトラパックハイシェアーミキサーの品質、柔軟性、節約の可能性について、テトラパックの営業担当者にお問い合わせいただく場合は、こちらをクリックしてフォームにご記入ください。