テトラパックのホモゲナイザーが長期的に最大の価値を提供できる理由

ホモゲナイザーに投資する場合、お客様は初期購入価格だけでなく、長期的なエネルギーの使用やサービス料金などのコストを考慮する必要があります。次にテトラパックのホモゲナイザーが、耐用年数を通して総所有コストを最小限に抑える 3 つの理由を示します。
HD100 ホモゲナイザーの一部分

1.効率的な均質化

均質化装置はホモゲナイザーの心臓部です。テトラパックの HD100 は、市場で最も効率的で柔軟な均質化装置として長年認識されてきました。一定の製品品質を達成する圧力が不可欠なホモゲナイザーは、そのために大量の電力を消費します。しかし、HD100 では目的の品質保持期限の達成に必要な圧力が、これまでの常識を覆すほど低減されています。お客様はより低い圧力でこれまでと変わらない品質を得ることができます。しかも、従来の均質化装置と比較しエネルギーの消費量は 30%以上低減されます。

2.両面が対称の部品

このアイデアは、シンプルであると同時に独創的です。テトラパックのホモゲナイザーの主要なコンポーネントに両面が対称になった部品が採用されています。フォーサーディスクとシート、またはバルブの片側が摩耗した場合は、裏返して使用することで部品の耐用年数が倍になり、スペアパーツのコストが削減できます。すべての摩耗部品に耐摩耗性に優れた素材を使用して、耐用年数が延長され製品に対する耐摩耗性が高くなっています。

3. 簡単にアクセス

時は金なりです。ホモゲナイザーのような操作の重要な部分に関してはなおさらです。テトラパックのホモゲナイザーは、点検・修理のために迅速にアクセスでき、なおかつ簡単にできるように設計されています。そのためにダウンタイムが最小限に抑えられます。

ピストンカートリッジの点検・修理は、冷却水パイプを取り外さずに実行できるため、時間が節約できます。フロントフードは簡単に開き、ウェットエンド部品に完全にアクセスできます。また、ドライブユニットにアクセスするにはサイドドアのロックを解除するだけです。油圧ユニットとクランクケースにアクセスするには、2 つの背面パネルを上に持ち上げるだけです。従来型のホモゲナイザーでは、ポンプ部分のバルブの交換と点検・修理に数時間かかります。テトラパックのホモゲナイザーの場合は、1 時間も必要ありません。

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