テトラパック®キャッパー 40 スピード
高速、柔軟、そして未来を見据えた設計
- 高速かつ正確なキャップ装着により生産性を向上し、エネルギーコストを削減
- 従来のテトラパック® キャッパー 40 Flex モデルの 2 倍の速度で動作し、高い製品品質を維持しながらライン容量を 2 倍に
- 柔軟性が高く、将来のキャップおよび紙容器ソリューションへの将来の投資に対する準備が万全
特長
アクティブキャップ位置決めモジュール
毎回完璧にフィット
リッピング（またはアクティブキャップ位置決め）モジュールは、適用前にキャップの位置を自動調整します。センサーは各蓋の位置をパッケージのネックに合わせて調整し、毎回完璧にフィットするようにし、生産の変動を管理するラインの堅牢性を確保します。モジュールは完全に自動化されており、オペレーターによる手動微調整は必要ありません。
俊敏な容量管理
生産性の向上、摩耗の低減
俊敏な容量管理により、通常はラインアキュムレータを空にするために必要な過剰容量なしで実行できるようになります。2 つのサーボモーターは、フォトセルを装備したベルトブレーキを駆動し、キャッパーが到着速度で紙容器を処理することを可能にするため、キューを回避できます。その結果、生産性が向上し、過剰容量で動作する必要がないコンポーネントの摩耗が低減されます。
3 つの品質管理層
各ステップで綿密なモニタリング
3 つの品質管理層により、最高の品質基準が保証されます。キャップ品質チェック（CQC）ユニット（1）は、アルミホイルライナーが欠落していたり、色が異なっていたり、位置が間違っていたり、変形していたりする不良蓋を検出して排出します。制御モジュール（2）は、紙容器へのキャップの溶接品質を確認し、不適合ユニットを排出します。一体型キャップビジョンユニット（3）は、排出されるキャップの紛失、回転、または傾きがないか紙容器をチェックします。
