ベント フォイル トリーター
ストロースリーブを加熱して平坦化することにより、ベント フォイル トリーターは紙容器へのストローの接着性を向上させます。
電気キャビネットに完全に統合されており、自動起動機能を備えているテトラパック®ストローアプリケーター 40 のベント フォイル トリーターは、能力の強化に伴い、起動時間が短縮されており、全体的な効率が向上します*。
さらに、最適化された熱分布により
均一な温度でストローの品質を向上させます。
* テトラパック®ストローアプリケーター 30 よりも最大 75% 短縮。
サーボ駆動トップサポート
紙容器の高さ変更に対応するシンプルなメカニズムにより、効率的な紙容器の制御を実現します。
ラダーバンドフィーダー
サーボモーターによって駆動するフィーダーが、ラダーバンドを追跡し、張力レベルを一定かつ正確に保ちます。これにより、ラダーバンドが破損するリスクがなくなり、全体的なパフォーマンスの改善に貢献します。
ストローディテクター
テトラパック® E3/Speed 充填機 Hyper ライン用の統合部品であるストロー検出器は、ストローのない紙容器やストロー位置がずれている紙容器を認識し、即座に排除します。 このため、ストローは常に正確に配置され、下流で問題が発生するのを防ぐことができます。
電子ホットメルトガン
電気ホットメルトガン (Robatech ホットメルトシステム) は、空気圧式システムよりも高速かつ正確で、寿命も長くなっています。
電気式なので、空気圧は不要です。空気消費量は 135 Nl/分から 50 Nl/分、ホットメルト消費量は 40 gから 30 g/1000 p に減少するため、総所有コストの削減に貢献します。
Robatech インターフェースは、テトラパック® ストローアプリケーター 40 HMI に統合されています。
インフィード ベルトブレーキ
モーションプロファイルの改良により、インフィード ベルトブレーキは紙容器間の距離を一定に保ち、紙容器のキュー処理を最適化します。
そのため、アプリケーションがスムーズになり、不良品の紙容器の数が低減します。
グラフィカルユーザーインターフェース
このタスク指向のユーザーインターフェースは、工場現場から工場監視に至るまで、モバイル機器、制御室、容器包装および食品加工処理装置、HMIで標準化されています。
ユーザーとお客様のニーズに基づく直観的な設計で、タスクの迅速な完了と操作ミスの軽減を実現します。
高品質のストローは、お客様の紙容器に付加価値を与えます。テトラパックではそのために、製品の粘度、紙容器の形状やサイズに応じて、お客様が選択できる様々なストローを独自に開発、製造、販売しています。