キャリア システム
独自の搬送システムがTetra Recart® (テトラ・リカルト)容器を成型、充填、シール等の充填ラインに沿って安全に移送します。 これは外部フィラーとTetra Pak® R1成形シール機とを組み合わせることにより、充填可能な製品の範囲が広がることを意味します。
多段変速運転
機械速度は、毎時9,000、12,000、16,000、20,000、または24,000パックに設定できます。 食品の処理に要する時間は食品ごとに異なるため、さまざまな食品に合わせて製造速度を設定することができます。
作動部品は覆われています
全ての作動部品は機械の横にあり、ぴったり閉まる扉付き金属製のケースに入っています。 結果として産業標準より低騒音(71.5 dB)の工場環境が得られます。
自動カートン供給装置(ACL)
生産開始時の監視に一人のオペレーターが必要ですが、その後は、カートン ローダーからカートンが成型シール機に自動供給されます。 これでオペレーターは他の作業につくことができます。
誘導加熱シール
アルミ箔が厳格な管理下で加熱され、包材のプラスチックが溶融します。 この後容器は、圧力でシールされます。 機械は温度と圧力を監視し、不適切な数値が検出されると自動的に停止します。
PLMSデータ
パッケージング ライン監視システム (PLMS) は、TETRA RECART®(テトラ・リカルト)充填包装ラインの性能を自動で監視および記録するソフトウェア ツールです。 データは、詳細な製造データを分析する事により、調整作業および継続的な改良に役立てることができます。
オペレーター インターフェース
この充填機には操作を楽にする特長があります。 直感的に理解できるタッチスクリーンインターフェースを備えたテトラパック® オペレーターパネル;内部の稼働が監視できる大きな窓;また、基本的な作動部品にはフロアから簡単に手が届きます。