テトラパックはお客様のニーズに応じて、回転式とインラインの両方の型詰めに対応する装置を提供しています。 回転式型詰めには製品の無駄を削減するというメリットがありますが、一方でインラインの型詰めの方が、複数のフレーバーの充填など複雑な製品を製造する場合に工程をより多く追加できます。
テトラパックの成形装置の独自性は、モールドの底部からスタートして充填の進行とともに上昇する充填ノズルを使用して、マイナス 3 ~ 5 °C で製品を充填できることです。 液体の粘度が非常に高いため、混ぜ入れた材料を容易に保持できます。 さらに、より多くの空気を含ませることができるため、口どけを滑らかにし、ミックスの消費量も削減できます。 実際に、エクストルージョンや充填による製品と同じ品質の型詰めアイスクリームの製造が、この技術により可能になりました。 これほど低温で製品を充填することで、ラインの処理能力も大幅に向上します。
さらに、テトラパックでは市場でもっとも効率的なスティック挿入装置を提供しています。 精度の高い設備への投資は、製品の無駄を削減するため、迅速な投資回収に直結します。
テトラパックの優れたオートメションソリューションにより、製造の効率がさらに向上します。装置に誤動作があれば警報が鳴り、オペレーターがすぐに介入して問題を修正できます。