2017-06-15
スイス、ローザンヌ

テトラパックの新しいインラインブレンダーは一貫性を向上させ、コストを削減します

テトラパックは、乳製品メーカーの一貫性の向上、製品品質の確保、コスト削減を支援する新しいインラインブレンダーを発売しました。

新しいテトラパック^®インライン ブレンダー D の中核には、継続的にデータを収集し、ブレンドの精度を制御する高度な自動化プラットフォームを搭載しています。

テトラパックの乳製品・飲料システム部門プロダクトマネージャー、Helen Sellar氏は、次のように述べています。 「調合製品の原料は高価です。調合の精度が高ければ、安定した品質、原料のばらつきの少なさ、そしてお客様にとってのコスト削減を実現できます。」

「脂肪分 3.0％ の牛乳を生産する一般的なシナリオを例に考えてみましょう。 新しいテトラパック インラインブレンダーDは、従来のシステムの平均 0.050 グラムから、100 mlあたり ±0.015 グラムという最小のばらつきで製造します。 1 時間当たり 20,000 リットルの生産能力で、1 日 20 時間、年間 350 日稼動すれば、それだけで年間 180,000 ユーロの節約になります。

テトラパックのインラインブレンダー D は、業界で最も幅広い原料に対応し、フレーバーミルク、チーズミルク、粉乳用標準化ミルク、乳酸菌飲料、コンデンスミルク、液体調合製品など、カスタマイズすることでさまざまなレシピに対応できます。

続きを読む - テトラパック インラインブレンダーDを使用した混合ソリューション

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