パッケージング ライン全体のシームレスな統合
- 操業コストと廃棄物を削減しながら、稼働時間を最大化し、修復のための稼働停止時間を低減
- PLC やプログラミングの手間のないサードパーティ製機器を含めたラインの統合、MES および ERP システムとライン全体の統合による、容易な統合が可能に
- 製品の品質を高いレベルで安定させ、素早い製品の切り替えを実現
特長
デュアル ライン管理
完全な同期によって、生産効率を高める
Tetra Pak® ライン コントローラー 40 は、最大 2 台のパッケージング ラインを管理できます。 1台の機械が停止すると、他の機械の生産速度を自動的に調整し、滞留や連鎖停止の発生を防ぎます。 結果として、パッケージへのダメージが減り、より高い生産性が得られます。
複数のスタンドアロン オペレーター・パネル
作業場に高速なオペレーター インターフェースを用意して、時間を削減
オペレーター・パネルは使いやすい所に配置できます。さらに、効果的と思われる場所にオペレーター・パネルをいつでも追加することができます。 これにより、オペレーターの作業時間を削減しつつ、設備の柔軟性と操作の効率を高めます。
ラインの自動設定
簡単に始動し、間違いを起こさないための生産レシピ
ラインは、ダウンロードしたパラメーターまたはレシピベースの生産に基づいて、セットアップを自動的に設定します。 製品を切り替える際に手動でラインを設定する必要はありません。
容易なライン統合
追加の PLC やプログラミングは必要なし
組み込みのソフトウェアが、サードパーティ製機器を含むライン全体を容易に統合ます。さらに、その際にサードパーティ製 DE ユニットごとに追加で PLC を行う必要はありません。 これにより、統合にかかるハードウェア コストとエンジニアリング コストを抑え、ライン全体の稼働状況をもれなく把握できます。 さらに、迅速で簡単な設置とスタートアップを実現します。 その他にも、ライン全体を ERP/MES システムと簡単に統合することが可能です。
設定可能なセーフティ ゾーン
緊急停止時にライン全体の停止を防ぐ
この機能により、最大 6 つのセーフティ ゾーンを識別し、各ゾーンを個別に管理できます。 これにより、緊急時のコンベヤ停止が該当するゾーンのみに制限されるようになり、他のゾーンの生産中断を回避します。
オプション
メッセージ表示パネル
オペレーターに対する明確で、簡単なアドバイス
原材料不足や停止が発生すると、大きなデジタル ディスプレイがオペレーターにリアルタイムで情報を知らせ、問題点を正確に示します。
