メリット
テトラパック® 成形装置 RMC 8/12
モッツァレラチーズの成形および設定用の装置
テトラパック® 成形装置 RMC 8/12 の用途は、ピザチーズ、モッツァレラやプロヴォローネなど、パスタフィラータタイプチーズの様々なサイズと形状への成形です。
テトラパック成形装置 RMC 8/12 は全自動で、作業員の介在はほとんど必要ありません。
主なデータ
パスタフィラータチーズの成形および設定用の装置
処理能力：
- RMC 8： 4 トン / 時
- RMC 12： 6 トン / 時
用途：
モッツァレラチーズ
大容量、高い製品の品質
- 業界をリードする衛生設計
- 独自かつ効率的な加熱および冷却回路で実現する大容量
- インフィードから最終排出までの丁寧な処理によって製品の品質を確保
特長
Rotary valve
Enables the world’s highest moulding capacity
Our pioneering rotary valve is equipped with a heating and cooling circuit. Moulds are preheated to receive the cooked, stretched cheese, led through the cooling circuit to set the shape, and then heated up again to release the cheese from the mould. This process gives excellent block stability, which enables higher capacity.
間接的な加熱と冷却
食品の安全性の向上と水消費量の削減
モールドやチーズの加熱と冷却には熱水や冷水が使用されます。 水はモールド内を循環しますので、製品に直接接触することはありません。 これは製品の汚染される危険がなくなるというだけではなく、水が閉回路内を循環できるということでもあります。 水が無駄にならず、回路の洗浄も不要です。
冷却および排出システム
効率的な設定と丁寧な放出
交換可能なモールド
幅広い形状とサイズの製品を製造可能
装置には各種のモールドを収容でき、横断面が同じなら 1 つのモールド部分で様々な重量区分の製品を製造できます。 すなわち、最適化されたスライスによって 2.5kg ～ 15kg の重量と 200mm ～ 900mm の長さの範囲で、形状とサイズが異なるパスタフィラータを簡単に製造することができます。 モールドセットの切り替えには約 20 ～ 30 分の時間が必要です。
注： 排出ゾーンが加熱されることでチーズが自然に滑り出すため、非粘着性コーティングは必ずしも必要ではありません。
モールダー
優れた繊維性と高品質製品の実現
制御システム
自動オペレーションと高い信頼性
この機器は全自動であり、作業員の介在はほとんど必要ありません。 オーガー速度が設定されると、モールダー オーガーがレベル センサーによってオンオフされます。 Allen Bradley またはSiemens の制御システムのいずれかを選択できます。
Enclosed CIP cabinet
Simple and efficient cleaning
