自然の喪失の根本原因に対処するには、テトラパックの直接的なバリューチェーンを超えた取り組みが必要です。テトラパックは、「Approach to Nature(自然へのアプローチ)」における「変革」の柱の一環として、より広範な業界の圧力の影響を受ける環境の保護と回復を支援するなどの取り組みを通じて、自社の事業とバリューチェーンの枠組みを超えて活動を拡大しています。

2022 年、テトラパックは Apremavi と提携し、代表的な大地修復プロジェクトである「Conservador das Araucárias(Araucaria Conservation Project)を立ち上げました。このプロジェクトは前述の取り組みを実際に体現するものであり、現場での活動を通じて景観修復と自然保護を支援しています。

大地修復が重要な理由

世界の森林は、生物多様性の維持、水循環の調節、炭素の貯蔵において重要な役割を果たしていますが、依然として驚くべき速さで失われ続けています。これにより、無数の植物や動物の生息地が失われると同時に、生態系が炭素を吸収し、水の流れを調整し、健全な土壌を維持する能力も低下しています。

土地の再生は、劣化した景観を回復させ、土壌の健全性を回復させ、在来の植生を再生させることで、こうした影響の一部を是正するのに役立ちます。その結果、生物多様性を支え、生態系の回復力を強化し、気候の安定に貢献します。

アラウカリアの森

Araucaria Conservation Project

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Araucaria Conservation Project についてさらに読む

Araucaria Conservation Project は、1987 年から保全および再生プロジェクトに取り組んできたブラジルの市民団体 Apremavi とのパートナーシップにより設立されました。

このプロジェクトは、ブラジルの大西洋岸森林バイオーム内にあるアラウカリア湿潤林の一部を再生することを目的としています。ここは世界で最も豊かなバイオーム(生物群系)の 1 つで、何千もの植物や動物の生息地であり、その多くは地球上の他のどこにも見られない固有種です。

生物多様性のホットスポット1である一方で、最も危機に瀕している地域の 1 つでもあり、本来の面積のうち保存されているのはごく一部に過ぎません。ブラジルは、生態系回復の優先地域であるだけでなく、テトラパックの重要な調達拠点でもあり、飲料用紙容器に使用される再生可能な原材料を供給しています。

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Araucaria Conservation Project についてさらに読む

Araucaria Conservation Project は、1987 年から保全および再生プロジェクトに取り組んできたブラジルの市民団体 Apremavi とのパートナーシップにより設立されました。

このプロジェクトは、ブラジルの大西洋岸森林バイオーム内にあるアラウカリア湿潤林の一部を再生することを目的としています。ここは世界で最も豊かなバイオーム(生物群系)の 1 つで、何千もの植物や動物の生息地であり、その多くは地球上の他のどこにも見られない固有種です。

生物多様性のホットスポット1である一方で、最も危機に瀕している地域の 1 つでもあり、本来の面積のうち保存されているのはごく一部に過ぎません。ブラジルは、生態系回復の優先地域であるだけでなく、テトラパックの重要な調達拠点でもあり、飲料用紙容器に使用される再生可能な原材料を供給しています。

プロジェクトに参加している地方の土地所有者の声

「自然を守る役割を担っています」

このプロジェクトを通じて、2030 年までに 7,000 ヘクタールの土地を再生させることを目指しています。地元の土地所有者と密接に協力しながら、革新的な資金調達モデルを通じて、在来種の再導入が進められています。 このモデルでは、将来的に創出される、認証済みのカーボンクレジットをもとに、前払いで資金を提供します。
このプロジェクトを通じて生み出される炭素除去量は、2030 年までにテトラパックの事業活動の脱炭素化を実現するための取り組みの一環として、残存排出量の相殺に寄与することになります2
地元の土地所有者の積極的な参加は、プロジェクトの成功に不可欠です。緊密なパートナーシップを築くことで、復元活動が現地の現実やニーズに合わせて行われることを保証すると同時に、種子の収集や処理といった分野における現地の貴重な知識や専門知識を活用しています。

プロジェクトに参加している地方の土地所有者の声

「自然を守る役割を担っています」

このプロジェクトを通じて、2030 年までに 7,000 ヘクタールの土地を再生させることを目指しています。地元の土地所有者と密接に協力しながら、革新的な資金調達モデルを通じて、在来種の再導入が進められています。 このモデルでは、将来的に創出される、認証済みのカーボンクレジットをもとに、前払いで資金を提供します。
このプロジェクトを通じて生み出される炭素除去量は、2030 年までにテトラパックの事業活動の脱炭素化を実現するための取り組みの一環として、残存排出量の相殺に寄与することになります2
地元の土地所有者の積極的な参加は、プロジェクトの成功に不可欠です。緊密なパートナーシップを築くことで、復元活動が現地の現実やニーズに合わせて行われることを保証すると同時に、種子の収集や処理といった分野における現地の貴重な知識や専門知識を活用しています。

2025 年の進捗

2025 年末の時点において、このプロジェクトでは、サンタカタリーナ州に位置する 25 の土地が修復され、総面積は 3,000 ヘクタールを超えています。この大地修復活動には、32 万以上の苗木の植え付け、牛の移動、自然林の再生を支援するその他の活動が含まれます。
プロジェクトの最初の数年間は、Araucaria Conservation Project の基盤を築くことに費やされました。これには、Apremavi および土地所有者とのパートナーシップの構築に加え、参加する農村部の土地所有者に対する炭素認証方法および財務報酬モデルの定義が含まれていました。
現在修復中の土地は、水資源の保全や生物多様性の維持ならびに、生態回廊の強化において重要な役割を果たすと考えられます。プロジェクトのパイロット地域では、炭素測定手法を確立し、選定された炭素認証基準である「Social Carbon」への取り組みを支援するため、ベースライン調査が実施されました。

2025 年の進捗

2025 年末の時点において、このプロジェクトでは、サンタカタリーナ州に位置する 25 の土地が修復され、総面積は 3,000 ヘクタールを超えています。この大地修復活動には、32 万以上の苗木の植え付け、牛の移動、自然林の再生を支援するその他の活動が含まれます。
プロジェクトの最初の数年間は、Araucaria Conservation Project の基盤を築くことに費やされました。これには、Apremavi および土地所有者とのパートナーシップの構築に加え、参加する農村部の土地所有者に対する炭素認証方法および財務報酬モデルの定義が含まれていました。
現在修復中の土地は、水資源の保全や生物多様性の維持ならびに、生態回廊の強化において重要な役割を果たすと考えられます。プロジェクトのパイロット地域では、炭素測定手法を確立し、選定された炭素認証基準である「Social Carbon」への取り組みを支援するため、ベースライン調査が実施されました。

現在修復中の土地は、水資源や生物多様性の保全ならびに、生態回廊の可能性を保全する上で重要な役割を果たすと考えられます。プロジェクトのパイロットエリアでの炭素測定、および選択された炭素認証基準であるソーシャルカーボンへの取り組みについても、ベースライン調査が開始されました。

画像: 修復作業進行中の現場 Sitio Nascentes do Rio Santo Antônio を訪問。左から右へ Wigold Schäffer、Vivian Guerreiro、Isabela Silva、Carolina Schäffer

リオ・サント・アントニオの森林修復プロジェクト

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1. Conservation International が定義
2. テトラパックは、Science Based Targets イニチアチブの 1.5°C 目標に沿い、2030 年までに自社の事業活動(スコープ1および2、ならびに出張)における温室効果ガスのネットゼロ達成、およびバリューチェーン全体での温室効果ガス排出量を 2019 年基準比で 46% 削減するという目標を掲げました。