サトウキビとキャップ

責任ある調達

責任ある調達では、コスト、品質、納期といったこれまでの条件のみならず、購入する物自体、または関連するすべてに目配りする必要があります。 これは、テトラパックのサプライチェーン事業の戦略的目標の 1 つです。テトラパックがすべての購買カテゴリーおよび地域クラスターにまたがる製品やサービスを調達する際に、倫理、労働者の権利、および社会的/環境的な課題を考慮することを意味します。

テトラパックのアプローチ

世界中に数千のお取引先を抱えるグローバル企業として、テトラパックには責任ある調達の実践を推進するチャンスがあります。 テトラパックの目標は、サプライチェーンを構成する事業、人々、コミュニティへの悪い影響は最小限に抑えつつ、積極的な貢献を果たしていくことにあります。 テトラパックはこれが正しい行動で、テトラパックがお客様や消費者に選ばれる紙容器のサプライヤーであり続けるために必要なことだと考えています。

低炭素の原材料

テトラパックの目標は、すべての紙容器を 100% 再生可能な資源から作ることです。 すでに、紙容器のほとんどが植物由来の資源で作られ、化石燃料や鉱物源で作られた紙容器よりも気候への影響が大幅に低くなっています。 たとえば、食品紙容器のテトラ・リカルトが使用期間に及ぼす二酸化炭素の影響は、缶詰や瓶詰と比較して 5 分の 1 以下です。 再生可能な資源を使用すると、製品は環境や経済、社会にプラスの影響を与え、ライフサイクル中に二酸化炭素を回収し、排出量を削減し、持続可能な土地利用と生物多様性を促進することができます。


低炭素・循環型経済における植物由来の資源の役割に関する詳細は、エレン・マッカーサー財団のウェブサイトをご覧ください

板紙

テトラパックの紙容器は、重量換算で平均 70% 以上が紙でできています。 テトラパックは森林を所有または管理していませんが、購買力によって持続可能な森林管理を推進しています。

ポリマー

テトラパックの紙容器にはポリマーまたはプラスチックの薄い層があり、それが湿気の出入りを防止して、内容物を新鮮に保っています。 プラスチックはキャップ、開け口、そしてストローの製造にも使用されています。 テトラパックの長期的目標は、すべてのチルドおよび常温用容器を、石油を原料とするプラスチックに代わる再生可能な素材で製造することです。

アルミニウム

テトラパックのアセプティック紙容器の内側には、人の髪の毛の 8 分の 1 の薄さのアルミニウム層があります。これが酸素や光を遮り、傷みやすい食品を常温でも数か月安全に保ちます。 これは極めて薄い層ですが、テトラパックは可能な限り薄くする取り組みを続けるとともに、代替のバリア素材も調査しています。
畳まれた紙容器の山

再生可能な資源の割合

テトラパックの紙容器は、重量換算で平均 70% 以上が紙でできています。 キャップとスリーブに使用される植物由来のポリマーも合わせて考えると、テトラパックの紙容器はかなりの部分が再生可能な資源から作られていると言えます。 この割合は、両方の材料の重量を合計し、紙容器全体の重量で割ることで求めることができます。


印刷用のインク、キャップ着色用の顔料など、添加物が紙容器の重量に占める割合はわずか(通常は 1% 未満)で、再生可能な資源の割合の計算には含められていません。


木材由来の木質繊維やサトウキビ由来のバイオ素材プラスチックなど、供給が回復し続ける再生可能な資源は、資源の枯渇防止や気候変動の緩和で重要な役割を果たします。