1961 年に テトラ・クラシック® アセプティック紙容器 を発売して以来、テトラパックでは食品を有害なバクテリアから保護する数百もの新しい容器包装ソリューションを開発してきました。 2001 年、テトラ・リカルト®容器はカットトマト、豆、スープなど、従来缶に詰められていた食品を紙容器に充填した市場初の製品となりました。
テトラパックは、ジュースの 殺菌や 超高温殺菌処理 などの食品の安全性技術におけるパイオニアでもあります。 テトラパックでは継続的に、お客様が難しい市場の条件や世界中の消費者の要望に応えるのを支援するための新しい方法を追い求めています。
トレーサビリティーは製造業者や消費者に食品の安全性を示すうえでますます重要になっています。
テトラパックでは食品の安全性に関するポリシーにより、食品加工処理と容器包装のバリューチェーン全体で、最高水準の安全性を維持すると同時に、完全な製品のトレーサビリティーの実現に取り組んでいます。 テトラパックはこのコミットメントをさまざまな方法で支援しています。工場全体の制御システムで、乳製品生産ラインの各ユニットから得られた情報を完全かつシームレスに統合する テトラパック® プラントマスターや、テトラパック® Connected Package などの自動化ソリューションの開発もその 1 つです。
テトラパックは、中国の学校給食用牛乳のプログラムで、学校に提供される牛乳の安全性を改善する、協働イニシアチブに参加しています。 テトラパックは、この世界最大の人口を抱える国全体で、栄養や安全な牛乳に関する知識を広める支援を着実に行っています。