いかにして最重要事項を決定するか

テトラパックはグローバル企業であり、その結果、数多くの対処すべき課題や開拓するべきチャンスが存在します。 テトラパックの関係者の皆様および事業にとってもっとも重要な問題を客観的に選択するため、テトラパックは Global Reporting Initiative (GRI)の重要性の原則を適用します。 

サステナビリティの優先事項の変化に常に対応できるように、テトラパックは 2 年ごとに重要性評価を実施しています。 最近では 2019 年に、以下の 3 段階のプロセスによる重要性評価のアップデートを実施しました。

  1. サプライチェーン全体の上流、下流、テトラパック内の関係者の皆様を特定し、優先順位を付けました。
  2. すべての関係者の皆様の声を考慮して、食品や食品加工および容器包装業界に当てはまる社会的および環境的トピックを特定し、優先順位を付けました。
  3. テトラパック独自の専門家による傾向分析と前向きな視点により、テトラパックと社外の関係者の皆様との関連性に照らし合わせてトピックをマッピングしました。

今回のアップデートでは、10 の重要な側面を特定しました。 次のマトリックスは、テトラパックおよび社外の関係者に対する優先順位と関連性に応じた各側面を示しています。表はバリューチェーンのどこでそれらが発生するかを示します。

重要性マトリックス

このマトリックスは特に重要な側面を、テトラパックと社外の関係者の皆様との関連性、および優先順位と適時性のレベル(REMAIN IN FOCUS(引き続き重視)、INCREASED VISIBILITY(認知度増大)、NEW AND FURTHER ENHANCED ASPECTS(新規または強化対象の側面))に応じて示しています。

重要性を示す表

この表は、最新の重要性評価で特定された 10 の重要な側面を示しています

重要性評価に加え、テトラパックでは 国連による「持続可能な開発目標(SDGs)をサステナビリティの取り組みの優先順位付けの指針として用いています。

いかにしてアプローチを判断するか

サステナビリティの取り組みと対象となる分野は、テトラパックのサステナビリティフォーラムが規定します。このフォーラムは、全社から選抜された様々な分野の 10 人の幹部職から構成されています。 サステナビリティ
は、 Strategy 2030(戦略 2030)にも組み込まれ、これからの 10 年間、さらにその先もテトラパックの指標となります。

いかにしてアプローチを再確認するか

検証と評価は、テトラパックのプロセスで重要な部分です。 そのため、テトラパックの実践、工程、および実績は、WCM 標準、ISO 9001、ISO 14001、OHSAS 18001、および森林管理協議会の CoC(Chain of Custody:生産・加工・流通過程のトレーサビリティー)と品質マネジメント・システムの認証を通じ、外部的に検証されています。 温室効果ガス排出量データは外部の監査を受けています。 この報告は、GRI スタンダード コア・ガイドライン(もっとも広く採用されている、サステナビリティ レポートの国際的な独立フレームワーク)の重要性アプローチに従っています。