60 年以上に及ぶ専門家のインサイトを踏まえて、テトラパックのアセプティック専門家は食品の安全性と品質の問題を測定、評価、防止するために努力し、またサービス・チームは工場のオペレーターに対し、生産ラインに沿った製品の取り扱い、保管、ディスプレイに関する継続的なトレーニングを(お客様の施設またはテトラパックのトレーニング施設で)実施しています。
品質は、輸送および流通の際に損なわれる可能性があります。 そのためテトラパックでは、バリューチェーン全体で厳格なテストを実施し、製品が完全に保護されていることを確認しています。
テトラパックの最先端の食品加工処理および容器包装装置は、生産の早い段階で食品がこぼれたり傷んだりする事態を防ぎます。またテトラパックのパッケージングソリューションは、食品の寿命を延長し、腐敗を防ぎます。これらの点で、テトラパックは食品ロスの削減に大きく貢献できると考えています。
国連食糧農業機関では、生産される食糧の約 1/3 が失われるか廃棄されていると見積もっています。 さらに、食品ロスと食品の廃棄は人為的な温室効果ガス排出量の約 8% を生み出しています。これは自動車の排気ガスと同等です。 食品のロスや廃棄を抑えることは、テトラパックの創業理念の一部でもあります。