ソリューション
インサイト
持続可能性
テトラパックについて
問い合わせる
テトラパックについて
プレスおよびメディアの問い合わせ先
サプライヤー
Japan

Go Nature. Go Carton.

概要      活動      持続可能なソリューション      検索   

循環型を推進する協働

Recycling expert looking at cartons being recycled

70 人のリサイクル専門家と確実に実行

業界を超えたコラボレーションは、リサイクルシステムをグローバルに強化および拡大するための中心的な要素です。 テトラパックの 70 人のリサイクル専門家で組織される専任チームは、世界のあちらこちらにいて、地域のリサイクルインフラストラクチャの確立と改善を支援しています。 彼らは毎日、リサイクル業者、地方自治体、お客様と協力して、地方自治体に回収と分別のスキームについて助言し、産業パートナーと共同で新しいリサイクル処理能力に投資しています。

see through packages on forest background

商品棚： 紙素材のバリア

テトラパックは、常温流通の食品用紙容器包装では初となる、紙素材だけで作られた包装材料を使用した、テトラ･ブリック®アセプティック容器 200 ml スリムリーフを発売しました。

紙素材だけで作られたバリアの続きを読む⁠

食品の脱炭素化に向けたコラボレーション

Tetra Pak cartons standing with sugarcane cardboard background

テトラパックの紙容器ポートフォリオの脱炭素化

2015 年に世界で初めて完全に再生可能な紙素材だけで作られた紙容器、テトラ・レックス® を発売して以来、テトラパックは紙容器での植物由来ポリマーの使用を着実に増やしてきました。 2021 年には、植物由来のプラスチックで作られた紙容器を 176 億個、キャップを 108 億個販売しました。その結果、化石由来のプラスチックを使用した場合に予想される CO2 排出量と比較して、96 キロトンの CO2 が削減されました2。

テトラパックの植物由来製品のポートフォリオを確認する⁠
solar panels with windmills

テトラパックの事業自体を脱炭素化

持続可能性への変革の先頭に立つことは、模範を示すことを意味し、テトラパックはその事業自体が世界的なベンチマークになって欲しいと思っています。 2010 年から 2020 年の間に、テトラパックは、成長を排出量から切り離し、運用中の二酸化炭素排出量を 10 年間で 70% 削減しました。 再生可能エネルギーの使用と投資は重要な注目すべき点です。 テトラパックは、世界中でソーラーの容量を 2 倍にしました。 現在、テトラパックは EU のすべての生産拠点と世界の 80% で 100% 再生可能な電力を調達しています。 RE100 へのコミットメントを通して、2030 年までに世界中のすべての拠点で 100% 再生可能電力を調達することを目指しています。

協力して食品システムを変革

Consumer looking at carton in supermarket

アセプティックソリューションが回復力のある食品システムの構築を支援

世界の人口は、 2050 年までに 90 億人に達すると予想され、最大でこれまでの 60% 多く、食料が必要になります3。 テトラパックのアセプティック食品加工処理および充填包装技術は、食品の貯蔵寿命を延ばし、必要不可欠な食品を最も遠い地に輸送することを可能にし、より回復力のある食品システムに貢献し、世界中の食品に対する不安解消に向けた取り組みを支援します。 テトラパックはイノベーションを推進して、紙素材だけで作られたアセプティック紙容器とアセプティック装置の環境フットプリントをさらに削減すると同時に、パートナーと協力して食品ロスと廃棄を削減し、持続可能なバリューチェーンを構築します。

Girl sitting at table in school with carton

安全な食品へのアクセスを促進

お客様、政府、パートナー、NGO と協力して、テトラパックは、世界中で子供たちの健康と栄養価の高い飲料へのアクセスを改善する学校給食プログラムの開発、実施、評価において実践的なサポートを提供しています。 2021 年には、41 か国の 6,100 万人の子供たちに、学年度中に継続してテトラパックの紙素材だけで作られた紙容器入り牛乳またはその他の栄養価の高い飲料を供給しました。

Man feeding cows

小規模自作農家の乳製品生産を実現

地元で生産された高品質の牛乳の長期供給を確保し、食品ロスを最小限に抑えるために、テトラパックはお客様や様々な組織と協力して、デイリーハブモデルで地元の小規模農家を支援しています。 2011 年以来、テトラパックは 16 のデイリーハブプロジェクトを支援してきました。その結果、テトラパックのお客様に牛乳を届ける小規模自作農家は 54,000 軒に達しています。

生物多様性の保護に向けたコラボレーション

Tetra Pak carton standing with forest cardboard background

責任ある調達で生態系への影響を最小限に抑止

生物多様性の保護の一環として、私たちはサードパーティの認証基準に取り組んでいます。 現在、テトラパックの紙容器に使用されているすべての板紙は、FSC™（Forest Stewardship Council™：森林管理協議会、テトラパックの FSC ライセンスコードは FSC™ C014047です）認定の森林およびその他の管理された供給源から調達され、テトラパックの紙容器の素材と紙容器に使用されているすべての植物由来のポリマーと開け口は Bonsucro 認証を受けています（www.bonsucro.com）。 さらに、サプライチェーンインテリジェンスプロジェクトにより、持続可能な調達を確保するために使用する認証と基準を外部機関で公平に審査しています。

CDP certification on forest background

4 年連続で CDPにより認定

テトラパックは、気候変動と森林に関する企業の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップで、世界的な環境非営利団体 CDP の権威ある A リストに 4 年連続して選出されました。 CDP の 2022 年気候変動と森林のアンケート調査から得られたデータに基づいて評価された約 15,000 社の企業の中で、テトラパックは「AA」スコアを獲得した数少ない企業のうちの 1 社です。

テトラパックの持続可能性トピックを確認する

Woman with circularity symbol on cardboard background

循環型ソリューションの推進

テトラパックは利害関係者とのコラボレーションを通じて、回収、分別、リサイクルを改善しています。また、その紙容器を繊維含有量とリサイクル材の使用を増やすように設計しています。

循環型に向けたテトラパックの取り組みを確認する⁠
Plate in cardboard version with windmill and factory

食品システムの脱炭素化

テトラパックは、2030 年までに自社の事業における温室効果ガス排出量をネットゼロにし、削減、緩和、および補償措置を組み合わせることで、2050 年までにバリューチェーン全体で同様の目標を達成することを約束しています。

テトラパックの気候変動への取り組みを確認する⁠
Orange with globe wrapped around in cardboard

回復力のある食品システムへの貢献

食品システムの変革を支援するための共同作業として、テトラパックは、バリューチェーン全体を通して安全な食品へのアクセスを増やし、食品ロスと廃棄を削減し、持続可能な食品バリューチェーンを構築するために取り組んでいます。

回復力のある食品システムへのテトラパックの取り組みを確認する⁠
woman in cardboard with animals and biodiversity

生物多様性の保護と修復

テトラパックは世界および地域の利害関係者と協力して、責任ある調達、土壌の修復、水の効率的な使用を重視しながら、生物多様性を保護し修復するために取り組んでいます。

生物多様性への取り組みを確認する⁠